転職したら、ブラックだった。それ、悲劇です。
そんなことがないように、ブラック企業の見分け方をお話ししましょう。転職指定はいけない会社です。もし、今あなたがこのような会社で働いているのなら、即刻やめて、まずは、避難することをお勧めします。
ベンチャーで、業績を伸ばしている、しかもすっごく
一瞬いいかな、と思ってしまいます。が、危険度は高いです。売れる商品があり、それが当たっている、といったケースは特にやばい。
このような会社の場合、次のことをしっかりとチェックしてください。
ユニークなビジネスモデルがあるか?
もし、これがなく、とりあえず商品の魅力だけで売れている場合は、危険です。
売り逃げ的な経営で、とにかく売れるうちに人海戦術で売ってしまえ、という経営方針の可能性が高いです。
このような会社では、転職してきた人や、大卒たちの研修などはなく、ノルマを課して、それを売ることが正義であると洗脳し働かせます、会社を辞めるまで。やめればまた、求人して補給……。このような会社には、転職しないように。今、こんな会社に勤めているのなら、すぐ、辞めるべきです。
やたらテレビCMを打っている
急にテレビCMを、しかも大量に打ち始めた会社は気を付けた方がいいです。
とにかく、新規顧客が欲しい、そういう業態の会社が多く、入社してみたら相当なノルマ……。上で紹介したブラック企業と同じ構図です。
テレビCMを打つことで、転職や新卒の人材は、入ってくるのです。しかし……。
入社してくる人数(転職・新卒含めて)が多く、辞める人数も多い会社は、もうアウト。あなたが転職するような会社ではありません。
今の会社で、やりたい仕事に巡り合っていなくても、こんな会社に転職してはいけません。あなたが行くべき会社は、あなたと、会社と、社会が一緒に成長でき、そういう理念と仕組みを持った会社です。
転職は投資。だから投資家の目線で転職先を選べ
転職は、あなたに対する投資である、というお話をしました。だから、転職先も投資的考え方・視点でもって検討する必要があります。
急激に伸びて、今、話題の会社。これはもう、転職するにはもう遅い可能性が高いです。世間で話題になったらもう遅い。それは投資をする人には当たり前の話ですよね。
あなたが、本気で転職を考えているのならば、常に、本気で転職市場をチェックする必要があります。どういうところをチェックするべきかは、本サイトをいろいろ読んでいただければお分かりいただけるはずですが、特に、「ブラック企業、ダメな企業、転職してはダメな企業を見抜く方法」(工事中)のカテゴリーを読んでくださいね。
有力な転職サイトに登録しておいて、情報を常にゲットしておくのも、有効な手段です。