会社や仕事で成功するための、知っておきべき法則

会社の将来性を見極める方法

投稿日:

転職を働き方の、人生の選択肢に上げたときに、誰もが考えることがあります。それは、今、勤めている会社の将来性と転職先として考えている会社の将来性です。
でも、会社の将来性なんて、どうやってみればいいのでしょうか。
実は、簡単な方法があるのです。ご紹介しますね。

4つのフェーズに分けて考える

私たち人間にも寿命があるように、会社にも、その業界にも寿命があります。それを会社や業種・業界のライフサイクルと呼ぶ人もいます。
さて、その4つのフェーズとは。

  1. ニッチ(スタート)
  2. スター(隆盛)
  3. ルーティン(代替可能)
  4. 減退・消滅

この4つです。

ニッチは、リスクは高いが、転職先としては素晴らしい

ニッチは多くの人がまだ気づいていない、しかし世の中に必要なこと、あるいは世の中に革命を起こすような仕事です。ここには、たくさんの将来性があります、リスクは高いですが。転職先として選択肢に入れるべき会社のライフサイクルです。但し、ニッチというくらいですから、新しい社員を受け入れられる数は少ないのが現状です。

スターは転職先としてはベスト

ニッチの仕事が順調に伸びで、まさに今、花を咲かさんとしているところです。
ニッチのサイクルでは、本当に伸びる業種なのか、ステークホルダーなどな半分疑問を持ちながら、眉唾で成り行きを見守っているのですが、「伸びる」と判断したら、多くの人がこの業界に入ってきます。
伸び盛り。だから多くの人を募集するので、転職したい人にとっても有利です。

ルーティンステージの企業に転職するのはリスクが高い

スターステージの仕事が儲かる、となると沢山のプレーヤーが入ってきます。すると資本も追加され色いろなことが機械やシステムなどを入れて効率化を図ります。この後、やってくるのは……そう、パリティになってからの消耗戦です。
このルーティンステージは、このステージの企業が提供する商品・サービスも、またその企業に勤務する人もパリティになってしまう、つまり代替可能になってしまうのです。


そうすると、後、やり方として残っているのは、値下げ地獄です。
値下げは、商品だけではありませんからね。あらゆるものに影響を及ぼします。当然、従業員の給料にも影響します。
いくら大きな会社で有名だからと言って、ルーティンステージの会社へ転職するのは、リスクがあることを承知しておいてください。

減退・消滅

ここまでくると、ここのステージに転職する人は少なくなります。説明は不要ですよね。
一つだけ注意しておきます。
減退・消滅ステージとルーティンステージは紙一重、と言うことです。このことは気を付けておいてくださいね。つまり、ルーティンステージの会社は、転職先には選ぶべきではないのです。

狙う転職先は、ニッチ、及びスター

ここまでお話しすればもうお分かりですよね。転職先として狙うにふさわしい会社は、ニッチかスターです。
ニッチにするか、スターにするかは、個人個人によって違います。自分のキャリアや年齢によって検討しましょう。
では、転職先の会社のステージを見抜く方向は……それはまた、別の記事で。
いずれにしても、転職エージェントには、登録しておきましょう。登録することで、あなたの有利なこといっぱいです。

-会社や仕事で成功するための、知っておきべき法則
-,

Copyright© 転職サイトの失敗しない選び方 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.