30歳が、先ずは転職のターニングポイントです。これは感覚的にわかりますよね。
この記事は、まだ、30歳にはなっていない、今、20代で会社勤めをしている人のためにメッセージを送ります。
新卒で入社したら、まず転職を考えましょう
「転職を想定しない働き方は、既に古い使えないやり方」でも書きましたが、転職市場が遅れている日本の場合でも、新卒で入社した若者の60％は既に転職を折込積みで今の会社に勤めています。日本の働き方は既に転職時代に突入しているのです。あなたはこのサイトをご覧になっているので、その認識をお持ちだとは思いますが、もし、今、転職を考えていないとしたら、それはヤバいと感じるべきだと思います。
あなたは今の会社で一生を過ごすのですか？本当にそれで良いのですか？
特に今の会社に不満がなくても、やはり転職を考えておくべきなのです。なぜなら……あなたが今乗っている会社と言う名の船は、いつ沈むかわからないからです。
今は順調かもしれません。でも、いつ天候が荒れるかわかりませんから。いつでも他の船に乗り換えることができるように心がけているべきなのです。
20代で、しっかり専門性を身に付ける。次のキャリアを睨みながら
第1回転職のリミットは30歳まで。そこまでに第1回の転職を完了したいものです。だから、とにかく入社して30歳になるまでは、仕事をしながら自分の能力を高める期間と考えてください。
新人から25歳くらいまで、上司に言われることをやるだけでも大変かもしれませんが、でもそこでストップしていては、あなたの人生はおそらくもう次のステージに進む確率は低くなってしまうことでしょう。今の会社で実績を積みながら、しっかりとキャリアにつながる専門技術を身につけるようにしましょう。
専門技術とは何か。
ビジネスに役立つノウハウです。
営業なら、漫然と仕事をしていてはいけません。例えば。
今日の営業活動をしっかり自分で分析するのです。相手は誰で、関係性はどうなのか。何のために営業に行ったのか。どんな話をしてどんな内容が次の仕事に結びつきそうか……これらをデータ化するだけでも、あなたの営業スキルは一気に上がります。これを数年続けると、あなただけの営業に関するビッグデータを可視化することができるのです。これは強いです。
チコちゃんに叱られる、ではないですが、ボート仕事してんじゃねえよ！ということなのです。
とにかく、20代で身につけるべきは専門性です。
このことに関しては「第二新卒が転職で成功するための最低条件とは」で更に詳しく書いていますので、御覧ください。
いずれにせよ、20代の方は、とりあえず転職サイトに登録しておくことをお勧めします。転職に関する情報が入ってきますから。
お勧めは、第二新卒専門のマイナビ’20です。
公式サイトは、下のバナーをクリックすれば見ることができます。参考にしてみてください。
