あなたが、人生を会社にコントロールされていると感じているとしたら、それは、あなたに選択肢がないからです。あなたの人生はあなたのものなのに、今の会社に勤め続けるしかない、となると、そりゃ会社の言いなりになりますよね。
非対称なのてす。あなたと会社の関係は。会社があなたの情報をしっかり握っていて、あなたが会社に従属せざるを得ない関係なのです。
でも、あなたが、今の会社に勤め続ける、ではない他の選択肢を持ったとしたら。他の会社や稼ぎ方を自由に得られるとしたら。あなたと会社の関係は、対象になります。フィフティフィフティ。これがまともな人生です。同調圧力にも屈しない、あなたが考え、あなたが選ぶじんせいなのです。
人生の選択肢を保つために、転職という武器を手に入れよう
今、勤める会社と対等になるために。まず、あなたが持つべき武器は、「転職」というカードを持つことです。そのためにも、このサイトのいろいろな記事を読んでください。自分で書いておいて言うのもどうかとも思いますが、このサイトには、あなたが転職という考え方を身に付けていただくための情報が満載です。しかも、ほぼ毎日情報を更新しています。読むだけで、ある程度、転職脳をあなたの今の脳にインストールすることができるのです。
いつも辞表を身につけていた先輩
私は、メーカーと大手広告代理店を2社経験していますが、今勤めている会社の広告代理店の先輩の話をします。猛烈に参考になるはずです。
彼は、クライアントにも、社内の打ち合わせでも、上長でも社長でも、相手が誰であろうが平気で、反対意見をぶつけていました。もちろん、実力がある先輩でしたし、自分の意見に自信があったのでしょう。がそれにしても、ズバッと言い切るその姿勢は、正しいのですが時にこちらまでビビってしまい、「先輩、あそこまでズバッと言って大丈夫ですか……?」と心配して、後輩ながら諌めようとしたことがあります。
その時先輩は上着の内ポケットから、白いでも少しヨレヨレになった封筒を取り出したのです。それは辞表でした。
そのあと先輩は次のように私に言いました。
「俺は、会社に雇われているが、決して奴隷では無い。フィフティフィフティだ。それから、会社や上司のために仕事をしているのでは無い。生活者のことを思って仕事をしている。そのために俺は何時も辞表を持ち歩いている。なぜなら、会社と対等の関係を保つため。俺が会社を切る、と言う選択肢を保つために」
と言うことなのです。
会社におべっかを使うのではなく、会社から評価されるだけではなく、むしろ自分が会社を評価する。これで私たちは精神的自由を手に入れることができるのです。
もちろん、ある程度自由にてんしょくできるだけの実力を身につける必要があります。そのために、このサイトにアップしている記事を読みまくってください。
また、転職エージェントに登録する、という方法も、転職脳をインストールする有力な方法です。転職や他の会社の情報も入ってきますし、今のあなたの人材としての実力もわかりますから。
ということで、有力な転職エージェントをご紹介しています。
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