今の会社が面白くなくても、本当につらくて辞めたいとしても。
入社する時は、やはりその会社を選んだわけですよね。
なぜ、あなたはその会社を選んだのですか?
その理由をリストアップしてみてください。
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まだ、転職するべき段階ではない、あなたの入社理由
今の会社に入社した理由が、何か自分がやりたいことがあり、そのやりたいことが、入社した会社でできそうな場合。
この場合は、転職は少し待ちましょう。
そしてもう少し、今の仕事が面白くないなら、何が原因かを突き止めてみましょう。
おそらく次の2つが、今の仕事が面白くない原因だと思います。
- 配属先が、自分のやりたい仕事ではなかった
- 先輩や上司が鬼厳しく、パワハラレベル
配属先が、自分のやりたい仕事ではなかった場合、これは今の仕事をしっかりやりながら、その勉強もしながら、やりたい部署の仕事の勉強も続ける必要があります。
社会人は、学生と違って、毎日が試験なので、気を抜くことは、学習をやめることはそのまま、実力低下となりダメな人材へまっしぐらとなってしまいます。
配属された部署の仕事の勉強と、やりたい仕事の学習と、両立させてしかも、今の仕事をしっかり実行する必要があります。
そして、上司との面接の時など、はっきりと自分のやりたい仕事を伝えて移動を希望しましょう。
今の仕事をしっかりとやっていれば、とやかく言われる筋合いはないですから。
一方、先輩や上司が厳しい場合。圧迫してくる場合。やや、パワハラだったりする場合。
まず、その部署のしごとの内容が、取り立ててやりたい仕事ではない場合、これはもう、まず、その人間の上司に訴えて、部署の転換を希望します。もちろん行きたい部署に。
ただ、その場合、どのようにパワハラなのかはしっかり記録に残しておいてください。
ボイスレコーダーで音声を収録するのも有効ですし、その日、どのようなことを言われたか、その時自分はどう思ったか、どのように答えたか、できるだけしっかり筆記でも記録に残しておきましょう。
このケースとは違い、やりたいことができる部署に配属されたのだけど、先輩や上司がパワハラの場合、これも記録にとって、問題の先輩や上司の、それぞれの上司に告発しましょう。
それでも解決しないようであれば、直接人事部へ訴えましょう。普通の会社であれば、ここまでやれば何とかなります。
何れにせよ、やりたいことの勉強を怠ってはいけません。パワハラ先輩や上司より、せめて知識だけでもしっかりと多く身につけておきましょう。
もしかしたら転職したほうがいいかもしれない微妙な理由
そもそも、就職した会社にやりたい仕事がない、という場合。
ではなぜ、あなたはその会社に就職したのか、という問題にもなりますが。
「とにかく就職したかった」「入ってみたら、良いところが見つかるんじゃないかと思った」「成り行きで入ってしまった」こんな感じでしょうか。
このような場合は、転職を前提にしながら、あなたがやりたいことの勉強を徹底的にやりましょう。
その分野に関する本を読みましょう。教室的なものがあるのなら、行っていいでしょう。
ある程度、その分野(あなたがやりたい仕事の分野)での知識を得ることができたら、そういう仕事をしている会社に転職しましょう。
それまでは、今の会社で、しっかり勉強しながら、さらには、転職先の会社のリサーチを始めましょう。
できるだけ早く転職するべき理由
ブラック企業の場合。
これはもう、即転職を考えましょう。
入社した理由にはもはや関係なく、そく転職です。
あなたの人生を、そんなバカな会社に捧げる必要はどこにもありません。冗談ではありません。
とにかく転職の準備です。
もちろん、どれくらいブラックなのかということは、あらゆる手段を使って、記録を残しましょう。
何があるかわからないから、とにかく、転職サイトには登録をしておきましょう
転職サイトは、ある意味、保険です。
一昔前のように、今の日本には、終身雇用が既に破綻しています。
日本の多くの会社に務める人たちが、間違いなく会社を変わり、転職するのです。もう、そういう時代です。
況や、上記のように、会社がつまらない、いや、それ以前にブラックだ……。
色々あります。「転職しなきゃ!」と思い立って転職先を探すより、日頃からしっかりとストックしておきましょう。
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