今あなたが勤務している会社に、あるいはこれから転職しようかと思っている会社に将来があるかどうか。それはあなたにとっても手も大切なことです。
あなたは、今の会社に、転職しようとしている会社に将来があるかどうか、どのように判断するかご存知ですか。
簡単な方法があるのですが、その方法をお伝えしましょう。
その方法は、3つです。
- 会社のミッション・理念に社会貢献性はあるか?
- あなたの会社は、転職しようとしている会社は、何で、どこで稼いでいるか?
- 働き方改革が、今の会社、その会社で可能と思うか?
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会社のミッション・理念に社会貢献性はあるか?
まず、あなたが注目すべきは、その会社のミッションだったり理念だったり。
そこに、社会貢献性はあるか?世のためになっているか?そこをチェックです。
ミッションや理念の存在価値を理解していない会社は問題外として(私もそういう会社に勤務していた時代があるのですが、迷走して外資のファンドに乗っ取られてしまいました)、そのミッションや理念が、利他的なことをしっかり述べていないと、やっぱりヤバいです。
また、時代の流れを捉えていないと、これもヤバいです。例えば「日本の世界躍進に貢献する」といった、明らかに時代遅れの概念。日本を語るのであれば、例えば、「日本の地域経済に貢献し」とか「日本の自然エネルギー率を高め、原発ゼロを目指す」とか、明らかに将来に希望があることを唱えている必要があります。
どうですか? あなたの会社、転職を目指している会社は、大丈夫ですか?
あなたの会社は、転職しようとしている会社は、何で、どこで稼いでいるか?
会社の主な収入源は……。これはとても重要です。
- イノベーター
- アーリー・アダプター
- アーリー・マジョリティー
- レイト・マジョリティー
- ラガード
という概念があります。
このサイトでも「自分が何がしたいのか、どんな仕事がしたいのかわからない人へ」で解説していますので、この概念をご存じない方は、まず、そちらをお読みください。そして戻ってきてくださいね。(そちらのページでは、個人の資質、仕事へのスタンスとして記述していますが、概念は同じです)
そして、これから生き残ることが出来ない会社は、ハッキリしています。
レイト・マジョリティ-のところだけで稼いでいる会社です。レイト・マジョリティーの分野は、大きく伸びる確率は極めて低いですし、少しずつ、あるいは急速に縮小していきます。
また、イノベーターが中心の会社は、これはもう起業系で、まだ利益を生んでいるところは少ないが、上手く行けば数年で大きく化ける、という会社です。
ラガードは、意外と生き残る確率が高いです。職人系ですから。
但し、その産業自体が無くなってしまうこともありますが。
一番いいのは、上から3つがバランスよく揃っている会社です。
- イノベーター
- アーリ・アダプター
- アーリー・マジョリティー
自分の会社、転職しようとしている会社は、しっかり分析しておきましょう。会社や面接官があなたを分析するように、あなたも相手を分析しましょう。
働き方改革が、今の会社、その会社で可能と思うか?
働き方改革は、その企業体が持続可能であるための必須条件です。ブラック的な働き方を従業員に強いるようでは、その会社は続きません。もはや働き方改革は待ったなしです。
従業員をブラック的なやり方で働かせなければ会社がやっていけない、というのは、間違いなく利益の得方に無理があるわけです。それは今の時代では、まともな商売ではないのです。そのような会社は続きません。
あなたが勤めるべき会社では、ないのです。
いずれにせよ、転職サイトには登録を
自分の社会人人生に、保険は打っておくべきです。
今、勤めている会社がいい会社だと思っていても、ましてや、転職まで考えようかという会社であれば。
登録だけでもしておいたほうがいいのです。
準備はとにかく整える。これからの常識です。
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